これまでの塾での模試の結果によるデータでは、
学力試験での合格は相当きびしいと予想していた生徒がいます。
生徒本人は誰もが認めるほどの努力家で中1からこつこつと学校での5科目の順位も上げていきました。
内申点も推薦入試を受験するのに十分な点数でしたが、推薦入試は駄目でした。
いよいよ学力試験2週間前となり、
私がこれまで出会った高校受験生では見たこともないほど、
大学受験生よりも勉強しているのではと思えるほどの学習姿勢
例として、勉強時間が長いのはもちろん、知識のもれを見逃さないとする気迫あふれる質問など
今の時代に、これほど勉強する中学生がいるのかと私が圧倒されるくらいでした。
そして迎えた学力試験当日、
試験内容の傾向がこれまでと違っていたことで、
試験問題がだいぶん難しいと感じましたが、
本試験と追試験の過去問のやりこみのおかげもあり、何とか乗り切れました。
試験終了後、周りからはシクシクと泣き声が聞こえてきたそうです。
そのような中、本人はただやりきったとすがすがしい思いで帰宅しました。
合格発表当日、確かに自分の番号があり、私の予想をこえて見事に合格を勝ち取りました。
今回のことで、改めて受験は生徒本人の「この学校にどうしても行きたい!」という強い想いがあり、
その行動が伴えば、不利な状況をいくらでもくつがえすことができるといことを目の前で見せてくれました。
また、このように全力を出して悔いのない受験を経験した生徒が、やがて講師として、
後輩である塾生を指導していく過程も見せてくれるようになるのは、私の喜びであり大変ありがたいことです。
明石高専合格おめでとうございます!