2021年1月から、
センター試験の後継である
「大学入試共通テスト」
が始まりました。
この共通テストは、
いいままでの客観問題中心から、
大量の文章や図表を見て、
短い時間で必要な情報を読み取り、
問題の意図に合わせた答えを求める、
という設問が主体になっています。
今後、
これに合わせて、
全国の高校入試も変化していくのは
間違いないと思います。
現に、
兵庫の入試では
特に理科、社会にその傾向がすでに見られます。
そのような入試に対応するためには、
これまで以上に確実な基礎力と、
物事をすばやく処理する力が必要になります。
小学生は大いに遊び、
好きなことに
熱中してほしいと思います。
しかし、
同時に中学校の勉強やその先の高校入試も
見据えなければなりません。
小4~6年は学力の差も目立つようになり、
好きな教科・嫌いな教科が分かれてくる時期です。
お子様の得意不得意、
性格なども考慮して、
勉強のやり方や環境づくりが
重要になる時期だと考えます。
そんな、
尾方塾の考えを
小学時代から実践してくれた
魚住中のNくんとKくん。
平均340点台の今回の中間テストで
420~430点台と好結果を残してくれました。
うれしいのは、
小学時代から力を入れてきた
理科社会も高得点であったこと。
彼らにとっては、
当たり前のことかもしれませんが
これからの入試の変化を意識して
指導してたてきた私にとって
大変うれしい
報告になりました。
「飛び級」で頑張ってきた数学が
99点と100点であったことも!
小学生からの
尾方塾の通塾を
強くおススメしている理由です。