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今日は、大事な内容で、長文です。

今日は、大事な内容で、長文です。

集中して読める時にお読みください。

「2021年度から中学校の成績のつけられ方が大きく変わりました」

という説明を新年度の初めに受けた記憶があったと思います。

しかし、

何がどう変わったのかよくわからないまま時間がすぎた..。

という方が多いのでは?

かくいう私もそうでした。

これまでは以下の4つの観点で評価されていました。

知識・理解

技能

思考・判断・表現

関心・意欲・態度

ところが、

今年度からこの項目が見直され

「3項目」に集約されました。

それは、

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

評価が3つに集約され

「主体的に学習に取り組む態度」という項目が追加されました。

「関心・意欲・態度」が

「主体的に取り組む態度」に変更されたのです。

また、評価項目が減ったので、

一つ一つの項目の比重が大きくなっています。

結果、

「関心・意欲・態度」であった

「主体的に取り組む態度」の割合が増えたのです。

テストの点数は、

出た点数がそのまま成績に反映しますが、

主体的に取り組む態度に関しては

担当先生の主観によって変わってくることは

理解できると思います。

今までのところをまとめると、

・観点別評価が4つ→3つに減った。

・なので、1つ1つの評価の項目の比重が高くなった。

・先生の主観でつけられる割合が大きくなった。

どうして、こんなことになったかと言えば、

1990年代に始まった新しい学力観の関係です。

その最終形が2000年から始まったゆとり教育でした。

ご存知の通り、

ゆとり教育がうまくいったとはだれも言わないですね。

新しい学力観やゆとり教育は失敗だった…

これまでの学力観は、何だったんだ、と言いたいところです。

・まず知識・技能の定着、

今回、こうした反省点をふまえて、

・これを思考・判断・表現することで、

・自らが学ぶ姿勢を身につける

「分かる」→「できる」→「結果が出る」→「やる気が出る」

何か塾に似ていますね。

さあ、ここからが今日の本題です。

知識・技能

思考・判断・表現

の2つは主にテストを通じて評価されますので

客観性が高いです。

「主体的に学習に取り組む態度」は、

学校の先生も評価するのが難しいと思います。

生徒の立場からすると、

評定は観点別評価の組み合わせで決まるので、

これから、どうすれば良い成績が取れるのか?

知りたいですよね!

結論から言うと良い点数をとって、

授業に真面目に取り組むことです。

「それって今までと同じですよね?」

と叫んだ方、全く正しいです。

今まで、授業をしっかり受けて、

提出物も期限内に出して、

テストもまずまず点数を取ってるお子さんは、

そんなに大きな影響はないと思います。

ただ、もっと成績を伸ばしたいお子さんは、

「主体的に取り組む態度」が

いっそう鍵をにぎりますから、

授業に積極的に取り組んだり、

課題を工夫してこなしたりすることが

重要になってきます。

つまり、

学校の勉強を自分の将来を形作る「真の学び」だと

感じているかが重要です。

それは、

何か対策してできるものではありません。

日常から

学校の勉強を活用し「真の学力」をつけようとする

本気さと粘り強い工夫の繰り返しがなければ不可能です。

この二学期末、

魚住の尾方塾の中3生全員が、

テストの点数の上がり方に比べて

大きく「評定」を伸ばした理由がはっきりしました。

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このブログを書いた人

尾方 一男 尾方 一男 尾方塾 塾長

安易な方法を教えず、正攻法で臨みます。

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