明石の尾方塾では公立受験者全員が合格しました。
今まで、頑張ってきた中3生の皆さん
本当におめでとうございました!
高校でのさらなる飛躍を期待しています。
さて、
志望校決定や、出願を経て入試本番まで、
今年、より強く感じさせられたことを
お伝えしておきたいと思います。
ご存知かと思いますが
一般入試は
「内申点」と「当日の学力テスト」の合計で決まります。
内申点250点、当日のテスト250点で比率は1:1です。
全国の中でも内申点の割合が高い入試です。
ですので
「内申点が足りなかったけど、当日挽回して合格した」
というケースはまれだと言えます。
その内申点は、
中3の5教科の評定の合計を4倍し、
いわゆる実技4教科の評定の合計は7.5倍します。
5科は100点、実技は150点となります。
実技の比重がたいへん高いことが分かると思います。
よく、
学校の先生から高評価を得るための
「授業の受け方」と「提出物の出し方」はこうだ、
といった内容の読み物やアドバイスを聞きますが、
非常に疑問です。
つけ焼き刃に対応して、
実技まで含めて高い評定を取ることは、
仮にそれができたとして、
正しい勉強法でしょうか?
学校の授業をしっかり聞いたり、
積極的に頑張るのは
アピールのためにやることではなく、
そうしたいと心から思ってできる事です。
ただ、
何度も言っていますが、
正しく学校の勉強の重要性を理解するためには
どうしても時間が必要です。
明石の尾方塾への早めの通塾をお薦めしたい。
そう強く感じた入試でした。