よくある話ですが・・・

小4の体験生の生徒さん、

く〇んで2年先の単元をしていましたが、

だいぶん穴がありましたので、

それを後追いで埋めていくことにしました。

普段の授業通りに

プリントを進めただけですが、

帰宅してすぐ、

楽しくできた、

続けて通いたいと本人が言っているので、

入塾します、

と連絡がありました。

尾方塾の小学生の算数も

「飛び級でどんどん先取り」

しています。

では、それは

く〇んとどう違うのか?

とよく聞かれます。

これはく〇んに限った話ではないですが…。

先取り学習をやりすぎると

理解がおろそかになる恐れがあります。

理由は、

詰め込みすぎて勉強した内容を忘れてしまう、

(短期記憶にはメモリーの容量があります)

先取り学習が目的になってしまう、

(とにかく、先をやりたい)

からです。

こんな感じでしょうか…

先取り学習を始めると

『先取り楽しい!』となり

さらに先取り学習をしていき、

『ドンドン進めていくぞ!』となります。

当然、

先取り学習をすると

先生も褒めてくれます。

なぜなら、先取り学習を

売りだと思っている習い事は

「先取り」が目的化しているからです。

 しかし、

繰り返しますが

先取りを目的化しすぎると

理解がおろそかになります。

子供の理解力を

置き去りにするからです。

尾方塾の算数は

パターンの繰り返し練習とは違います。

 ていねいで分かりやすい解説を読んで

自分で学習要点を理解し、

「例題」で解き方をマスターし、

「トレーニング学習」で理解を深めます。

そして、

「まとめ」、

「チャレンジ」で

確実に身につける学習ができます。

確実に身についているから

「忘れない」のです。

(長期記憶になるのです)

当たり前すぎて申し訳ありません…

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このブログを書いた人

尾方一夫のアバター 尾方一夫 尾方塾 塾長

安易な方法を教えず、正攻法で臨みます。

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