勉強を通じて
試行錯誤の経験値を積み
結果として、
受験にとどまらず、
今後の人生においても
自分のことを自分で
考えて決められるようになってほしい。
これが、尾方塾の考える
「正しい勉強法」です。
しかし、
試行錯誤のためには、
まずは、
勉強法がどうのこうのと言う前に、
何でもいいからやってみて
成果を確認し
それを継続し
自信をつけることが大切です。
簡単なことからやってみて、
駄目だったところを少しずつ修正し、
継続することでどんどん改善していく。
その過程で勉強法に慣れ、
基礎学力もついていきます。
勉強には、
正攻法はなく
息の長い鍛錬の繰り返しです。
だから、早いスタートが大切なのです。
先日、
尾方塾のブログを初めから
読んでいただいているという
小学生の塾生のお父様と
面談させていただきました。
塾の指導と親の方針が違ったらまずいので、
わからないことを聞きに来たとのことでした。
そう、子育てこそ試行錯誤。
お父様の、
虚心坦懐と
親の接し方が間違っていないのか、
学びに来る姿勢に感動しました。
このような姿は，
子供は見ていないようで，
しっかり見ているものです。
日常生活の親の学び求める姿が，
知らず知らずのうちに
子供の生活の中に生き続け，
大きな励みになると確信しました。
