社会で考えてみます。
地理・歴史・公民があって、
中3の夏休み前には、公民の学習が始まります。
この3分野が、入試にまんべんなく出題されるとします。
すると地理と歴史の出題が6割以上をしめることになります。
もうお分かりだと思いますが、
各科目の約6割~7割が
中2までの内容から出題になります。
「入試は中2で6割決まる」ということです。
小6から中1へ。
さまざまな変化がありました。
全てのことに初体験でスタートし、
あっという間に1年が過ぎました。
中2になって総体が終わると、中3も引退。
部活では中心メンバーとなっていきます。
一方じわじわと、学習内容も難しくなっていくのに、
「中だるみ」の学年とも言われます。
中学生活を経験した余裕があり、
受験を強く意識するにはまだ少し時間があるからです。
合格したい夢の志望校があるなら、
間違いなくこの学年が重要です。
中3になって、スパートが効くかどうかは
中2でどれだけ受験を意識したかにかかってきます。
慣れてきた生活を整理し、
新しい可能性にチャレンジする。
中2からの受験勉強スタート(=明石の尾方塾通い)は、
大きな効果があるのは明白です。